人工透析室

患者さんの個別性を尊重し安全・安心・安楽な透析治療の提供を目指しています
1人でも多くの患者さんに笑顔で帰っていただけるように

 延岡病院の透析室では、県北周辺地域の入院を要する慢性透析患者の合併症治療、慢性透析療法(血液透析、腹膜透析)の新規導入、急性腎不全やその他の血液浄化療法の実施を主な業務として行っています。急性期を過ぎた患者さんについては周辺地域の透析施設とのネットワークを通してその後の治療継続をお願いし、ご協力をいただいています。
 2012年4月からは、東九州地域における医療機器産業を活かした地域活性化である東九州メディカルバレー構想の血液・血管に関する医療拠点として、大学や医療産業関係者、海外留学生の訪問も受けています。これからも医師2名、看護師7名、そして院内臨床工学士とチームで協力し、安全・安心な医療提供に努めていきます。緊張度の高い部署ですが、笑顔と優しさを心がけています。