県立延岡病院初期臨床研修 3つの特色

縦連携

救命救急センターにおいて、休日・夜間に常勤医(内科系・外科系の医師各1名)と合同で当直をし、ファーストタッチを研修医が行う「研修医当直制度」により、診療科の垣根を越えた上級医との縦連携を構築することが可能となっています。

横連携

県立延岡病院の初期臨床研修は、当院基幹型のほか、宮崎県立病院群(フェニックスプログラム)、熊本大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院等の臨床研修プログラムの協力型研修医に加え、研修歯科医も受け入れており、毎月10~15名程度の研修医がひとつの研修医室で互いに情報共有をし、切磋琢磨しながら研修を行っています。

研修医室

Off-the-Job Training

各種学会・講演会への参加やBLS・ACLSの資格取得に係る支援制度をはじめ、毎月第2・第4木曜日に、各診療科の専門医が「救急」をテーマに講義を行う「研修医セミナー」や、年1回(2月)開催される「縫合コンテスト」、年2回(3月・9月)開催される「県立延岡病院学会」での発表など、Off-JTも充実しています。

研修医セミナー

延岡病院学会

縫合コンテスト

縫合コンテストに向けての研修医室での練習
縫合コンテスト【年1回(2月)】