高齢化に伴い、認知症の患者さんも増えています。急性期医療の中での関わりは難しいですが、とても重要です。
認知症看護グループは、平成22年に認知症看護専門領域の研修を受講し、翌年から活動しています。
研修等で得た情報を共有し、今後の関わりに役立つことができるよう事例を通して看護の振り返りを行っています。また年に2回程度、公開講座を行い基本的知識やDVDを用いて看護師の関わりの「よい例」「悪い例」を分かりやすくお伝えしています。
患者さんや御家族に寄り添い、安全であたたかいこころの通う看護の提供に努めるよう、今後もがんばっていきたいと思います。