こんにちは。今回の研修医ブログ担当の初期研修医2年目中村です。
私は今年、宮崎大学を中心に外病院で6ヶ月研修をし、11月にここ延岡に戻ってきました。
延岡は街の雰囲気があたたかく美味しい食べ物がいっぱいで、帰ってくると安心します。
そこで今回は11月に回った県延の循環器内科と、延岡から行ける観光地の紹介の二本立てでお話ししようかと思います。
循環器内科は医師7人が常勤しており、365日24時間いつでも緊急カテが行えるように万全の体制を整えています。救急外来を受診した患者が心筋梗塞や心原性ショックの可能性があると、初療を終え次第すみやかに心カテ室に移動し、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)や経皮的心肺補助(PCPS)の導入に取り掛かります。循環器内科の先生達はみんな優しく、専門性の高い手技も一つ一つ丁寧に教えてくださるので、自分のスキルアップにつながります。また、病棟では心不全の患者さんも多く、薬剤調整の仕方もしっかり学ぶことができました。
また県延研修医は、大分や高千穂に気軽に遊びに行けることも醍醐味の一つです。
温泉目的に別府まで行くことも多いですが、穴場スポットはおとなり、佐伯市です。海の市場○(まる)のお寿司は大変美しくボリューミーで、めちゃくちゃ食べ応えがあります。また、カフェ巡りや佐伯城跡に上って壮大な景色を楽しむこともできます。
先日は、なんと人生初の高千穂散策に行ってきました!日帰りでしたが、神社巡りや高千穂峡に行ったり、焼き肉初栄でもりもりお肉を食べたりして、エネルギーを存分にチャージしてきました。
県延に実習や見学で来られた際には、ぜひ立ち寄ってみてください!
↑ 海の市場○のお寿司
↑ 佐伯城跡
↑ カフェ巡り
↑ 高千穂神社
↑ 高千穂峡