宮崎大学5年生 渡邉泰二郎さん (2014年12月14・15日)

 今回、県立延岡病院救急部を見学させていただきました。地元で一番大きな病院であり、市民を支えている中核病院を以前から訪れてみたいとは思っていたのですが、今回それが叶ったのは非常に僥倖でした。
 経験させていただいた十数台の救急患者はいずれも重篤で、しかし若手の先生が冷静に対処していましたのが、非常に印象的でした。上級医の先生方との連携も重視されていて、何か困難があれば、すぐに相談できる体制が整っており、研修に必要な体制としての必要なものが全て揃っています。まさに医師として成長できる場であり、もし機会があれば是非このような病院で、重要な最初の2年間を過ごしたいと思える病院でした。最後にはなりますが、御多忙の中、急な見学にも関わらず、暖かく迎えて頂けました事、心より感謝しております。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。