2月4日から15日までの間、救命救急センターにて実習させていただきました。軽症から重症まで、幅広い疾患を診ることができました。中には滅多にない貴重な症例に出会うこともあり、非常に印象に残っております。また、先生の診察を見学するだけでなく、積極的に参加させていただけて、臨床力をつけるチャンスをたくさん与えていただけたなと感じています。自分が失敗した時もどうしてうまくいかなかったのか、どうすればよかったのかを丁寧にご指導していただき、次に活かすことができました。研修医の先生や上級医の先生方との距離が近く、なんでも相談しやすい雰囲気があるのも県立延岡病院の魅力だと思います。
救命救急センターの先生方、短い間ではありましたが、ご指導いただきありがとうございました。お世話になりました。
県立延岡病院では、国立研究開発法人国立循環器病研究センター及び旭化成株式会社と共同して、下記の「心不全・急性冠症候群の記述統計算出研究」を行っています。
この案内をお読みになり、ご自身がこの研究の対象者にあたると思われる方で、ご質問がある場合、またはこの研究に「自分の情報を使ってほしくない」とお思いになりましたら、遠慮なく下記の担当者までご連絡ください。
対象となる方
宮崎県立延岡病院で、2015年1月~2018年3月の間に、心不全あるいは急性冠症候群で治療・ケアを受けた方
研究課題名
心不全・急性冠症候群の記述統計算出研究
研究責任者
国立循環器病研究センター
循環器病統合情報センター センター長 宮本恵宏
研究の目的
心不全および急性冠症候群の有病割合、発症率、再入院率・頻度、費用を求めます。
利用するカルテ情報・資料
宮崎県立延岡病院が保有するカルテ情報や医療費関連情報から、心不全の有無及び重症度、急性冠症候群の有無及び重症度に関わる情報と、基本的な診療情報(性別、年齢、診療日、入院日、退院日等)や身体所見(身長、体重、血圧、血液検査結果、レントゲン結果、病歴等)
研究期間
研究許可日~2023年3月31日
個人情報の取扱い
お名前、住所などの個人を特定する情報につきましては厳重に管理を行い、個人が特定できないような形で使用いたします。具体的には、データは匿名化処理が施され、匿名化処理済みデータを解析し、研究結果は個人が特定できない集団の値といった形式で学会や学術雑誌等にて発表されます。
問い合わせ先
宮崎県立延岡病院 循環器内科 部長 山本展誉
又は
宮崎県立延岡病院 事務部医事・経営企画課 経営企画担当リーダー 園部太郎
住所:宮崎県延岡市新小路2-1-1 電話:0982-32-6181(代表)