県立延岡病院中央滅菌室滅菌消毒等・手術室等看護補助業務委託に係る一般競争入札を行います。
詳細については、下記の入札公告をご覧ください。
11月16日(木)、当院と地域医療機関が互いに関係を強化し、県北地域の医療連携を推進するため、交流会「連携の集い」を開催しました。 この交流会は、10月17日(火)に実施した地域医療機関との交流会「連携の集い」と同様、令和元年度に初開催して以来、4年振りの開催を迎え、当日は総勢60人近くの歯科医療関係者が集まりました。 交流会では、本院の歯科口腔外科及び救命救急科より、当院の取組や今後の展望等について紹介したほか、歯科医療関係者同士の交流・意見交換をおこないました。 今後も地域の歯科医療機関の先生方と「顔の見える関係」を構築し、より一層連携を深めていきたいと思います。 |
県立延岡病院 寺尾公成院長 挨拶
参加者の皆様
本院歯科口腔外科の診療体制、診療・取組の内容、地域連携の状況等についてお話ししました。
歯科口腔外科 部長 山本 哲彰
左:副医長 山下 沙弥香 右:医員 相川 愛恵
救命救急科 主任部長 金丸 勝弘 医長 畠中 健吾 医員 三宅 良博
本院救命救急科の診療体制や今後の歯科医療機関との連携の展望等についてお話ししました。
「For Northern MIYAZAKI」というロゴをご存知でしょうか?
当院は、昭和24年12月の開院以降、宮崎県北地区の医療の中核病院として地域に根差した医療を展開してきた歴史があります。この先人達の偉業を引き継ぎ、決して絶やさず、より一層の県北全体への貢献を背負うことを目に見える形にしようと、「For Northern MIYAZAKI」を背中にプリントしたポロシャツを作成しました。病院内外を問わず、みんなで「宮崎県北地区のために」を背負っていこうという願いが込められたポロシャツとなります。
DMAT隊員と災害支援ナースは、県北医療機関の災害訓練への参加という形で「For Northern MIYAZAKI」が期待されることから、10月23日に寺尾院長よりこのポロシャツが手渡され、結団式が開催されました。救急外来に集ったスタッフのひとりひとりにあたたかい言葉が添えられて手渡しでもらったポロシャツはとても重たいものとなりました。
このポロシャツは、県北の医療を支える志のある方であればどなたでも着ていただけるよう病院名も所属名も記載しておりません。県北の医療を少しずつ盛り上げるべく、まずは当院から県北全体に「For Northern MIYAZAKI」のコンセプトを静かに広めていきたいと思っています。