地域医療機関との交流会「連携の集い」を開催しました!

 10月17日(火)、当院と地域医療機関が互いに関係を強化し、県北地域の医療連携を推進するため、交流会「連携の集い」を開催しました。
 
 この交流会は令和元年度に初開催して以来、4年振りの開催を迎え、当日は総勢160人近くの医療関係者が集まりました。
 交流会では、令和5年に大きなイベントやリニューアルを迎えた当院の6つのセンター(救命救急センター、リハビリテーションセンター、化学療法センター、心臓脳血管センター、臨床研修センター、総合診療センター)より、当院の取組みや今後の展望等について紹介したほか、医療関係者同士の交流・意見交換をおこないました。
 
 今後も地域の医療機関の先生方と「顔の見える関係」を構築し、より一層連携を深めていきたいと思います。

県立延岡病院 寺尾公成院長 挨拶

参加者の皆様

救命救急センター 主任部長 金丸 勝弘

 ことし5月の大規模電気設備改修工事に伴う停電対策として、救命救急センター機能を延岡共立病院に臨時移転した取組みについて紹介しました。

リハビリテーションセンター 部長 小薗 敬洋

 ことし2月に当院の1階から7階にリニューアル移転したリハビリテーションセンターについて紹介したほか、新たに開始した土曜リハについてお話ししました。

化学療法センター 主任部長 外山 孝典

 ことし10月に新設した化学療法科や、新たにリニューアル移転した化学療法センターについて紹介し、化学療法や免疫療法の機能強化についてお話ししました。

心臓脳血管センター 主任部長 山本 展誉

 ハイブリッド手術室を整備中の心臓脳血管センターについて紹介し、高度急性期医療機関としての治療レベルの向上について展望をお話ししました。

臨床研修センター 副院長 土居 浩一

 ことし10月に体制を強化した臨床研修センターについて紹介し、研修医をはじめとする若手医師の確保及び研修教育体制充実についてお話しました。

総合診療センター 主任部長 松田 俊太郎

 ことし10月に新設した総合診療科について紹介したほか、地域医療の充実に欠かせない総合診療科医の育成についてお話しました。