医療機器の共同利用

ご利用いただける医療機器

RI(放射性同位元素画像診断装置)

 微量な放射線を放出する物質を組み込んだ薬を体内に投与し、カメラを使って身体から出る放射線を画像化する検査です。病気の種類や検査の目的に合わせた薬を投与するため、検査前の制限があったり投薬から検査開始までの時間、検査時間が異なります。

リニアック放射線治療装置

 放射線治療とは、放射線を使って腫瘍細胞を死滅させたり痛みを和らげる治療です。手術と異なり体を切らないので患者さんへの身体的負担は少なく、機能や形態の温存を可能にする治療法です。治療期間が4~6週間と長期に渡りますが通院でも治療することができます。

骨密度測定装置

 骨密度測定装置とは、骨を構成しているカルシウムなどの量(骨量)を測り、骨の強度を調べる検査です。主に骨粗鬆症の診断やホルモンのバランス異常、先天性の代謝性骨疾患の診断に使われ、病態の解析に用いられます。骨密度が低下すると、骨粗鬆症という骨の中がスカスカな状態になり、骨折しやすくなりますので、骨密度を測定することが重要です。

検査予約の方法及び注意事項

 

  • 骨密度検査は、「骨密度検査予約申込書」のみをFAXしてください。
  • RI検査は、「RI予約申込書」と「診療情報提供書」をFAXしてください。
  • リニアックは、他の診療予約と同様に「予約申込書」と「診療情報提供書」をFAXしてください。

患者支援センター予約専用FAX番号:0982-32-6729

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