能登半島地震 災害派遣医療チーム(DMAT)が帰還しました。

 元日に発生した令和6年能登半島地震で医療支援活動をおこなっていた災害派遣医療チーム(DMAT)が活動を終えました。22日に当院に戻り、職員らが出迎えました。
 現地に派遣されていたのは、医師や看護師ら6名で、県の要請にもとづいて、1月18日から20日まで、石川県穴水町で保健医療福祉調整本部での活動をおこないました。
 畠中医師は、「無事戻って参りました。現場を見て、いろいろと考えさせられました。実際に同じように被災したときの課題点もいろいろと見えてきました。今後もさらに頑張っていきます。」とコメントしました。
 寺尾院長は、「慣れない災害の地での医療活動、大変だったと思います。無事帰ってきてくれてありがとうございます。ご苦労様でした。お帰りなさい。」と労いの言葉をかけました。

派遣した当院DMATチームメンバー
医師  :畠中(救命救急科)
看護師 :森久保(3階西病棟)、安田(外来放射線科看護師)
ロジ担当:佐藤(放射線技師)
     髙橋(外来放射線科看護師)
     興梠(手術室看護師)