【研修医】「縫合コンテスト2025」を開催しました!

 令和7年2月13日(木)、研修医が縫合の腕前を競い合う「縫合コンテスト2025」を開催しました!

 縫合コンテストは2012年から開催している当院の恒例行事で、今回は11名の研修医が参加しました。

 研修医達は実際の手術に即した器具等を用いて、3つの種目(筋膜閉鎖・浅筋膜縫合・真皮縫合)で縫合の腕前を披露し、医師や看護師による審査の結果、当院基幹型2年次研修医の岩下和生先生が見事優勝を果たしました。岩下先生は昨年3位、確実にレベルアップしました!

 研修医はこの日のために秋から定期的なトレーニングに励み、皮膚科と臨床研修センターの先輩医師から熱心に縫合の技術・知識をご指導いただきました。研修医の縫合技能は大きくレベルアップし、その完成度を審査員の医師・看護師も高く評価していました。

筋膜閉鎖(糸結び)

浅筋膜縫合・真皮縫合

 準優勝(基幹型2年次:中村 美優)(左)、優勝(基幹型2年次:岩下 和生)(中)、3位(基幹型2年次:柏田 芙実佳)(右)