2025.08.12
宮崎県立病院では、令和7年8月5日(火)~8月8日(金)まで、看護師を目指す看護学生の皆さんを対象に、サマープログラム・インターシップを実施いたしました。熱意あるが学生さんが参加され、実際の医療現場の雰囲気や看護師の役割について学ぶ貴重な機会となりました。
インターンシップの様子
サマープログラム・インターシップでは、希望する領域の病棟で1人の看護師と行動を共にし、実際の病棟業務や病院の雰囲気を感じることができます。先輩看護師と交流し、看護師としてのやりがいや看護の楽しさなどを聞き、直接質問ができ看護の理解を深める時間となりました。


周産期(NICU・GCU)


4階西病棟(産婦人科・外科・内科・循環器内科)



集中治療センター(ICU)
参加学生の声
参加された学生さんからは「楽しそうに仕事をしていて早く働きたいと思った」「看護の仕事はやりがいがあると感じた」といった声が聞かれ充実した時間を過ごしていただけたようです。
担当者より
サマープログラム・インターシップを通じて、看護職を目指す学生のみなさんが将来について具体的なイメージを抱く助けになればと思っています。当院ではこれからの医療を支える看護職の育成に努めています。今回の経験がみなさんがキャリアを考える上で少しでもお役に立てたなら、たいへん嬉しく思います。
これからも看護学生のみなさんに当院を知り、将来を考える機会としていただけるように見学会やバスツアーを予定しております。また、来年度のサマープログラム・インターシップにも、多くの看護学生のみなさんのご参加をお待ちしております。