病院の概要・沿革
概要
| 所在地 | 延岡市新小路2丁目1番10号 [交通アクセス] |
|---|---|
| 開設年月日 | 昭和23年9月1日 |
| 診療科目（24科） | 内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科・周産期科、耳鼻咽喉科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、救命救急科、臨床検査科、病理診断科、栄養管理科、臨床工学科、集中治療科、地域医療科 ※神経内科、心療内科、精神科は休診中 |
| 病床数（410床） | 一般病床 406床、感染症病床 4床 |
| 看護 | 7対1 （平成18年12月1日～現在） |
機関指定・承認等
- 保険医療機関
- 国民健康保険療養取扱機関
- 労災保険指定医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 母体保護法指定医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 身体障害者福祉法指定医療機関
- 原子爆弾被爆者医療指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 指定養育医療機関
- 指定小児慢性特定疾病医療機関
- 臨床研修病院
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 感染症予防法指定医療機関
- 独立自立支援医療機関（更生医療、育成医療、精神通院医療）
- 地域医療支援病院
- 地域周産期母子医療センター
- 医師臨床研修病院（基幹型）
- 歯科医師臨床研修病院（単独型）
- 災害拠点病院
- 宮崎県がん診療指定病院
- 公害医療機関
- 小児救急医療拠点病院
- 救命救急センター
- DPC対象病院
- へき地医療拠点病院
施設認定
- 日本血液学会血液研修施設
- 日本アレルギー専門医教育研修施設
- 日本循環器学会指定循環器専門医研修施設
- 日本てんかん学会認定研修施設
- 日本外科学会外科専門医制度修練施設
- 日本外科学会外科認定医制度修練施設
- 日本消化器内視鏡学会認定指導施設
- 日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設
- 日本消化器病学会認定・関連施設
- 日本整形外科学会専門医研修施設
- 日本脳神経外科学会専門医訓練施設
- 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構規則に規定する基幹施設
- 日本胸部外科学会認定医認定制度規則に規定する指定施設
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設
- 日本産婦人科学会専攻医指導施設
- 母体保健法指定医師研修機関
- 日本耳鼻咽喉科専門医研修施設
- 日本口腔外科学会認定研修施設
- 日本救急医学会救急科専門医指定施設
- 日本病理学会認定施設
- 日本臨床細胞学会認定施設
- 日本静脈経腸栄養学会NST稼働認定施設
- 日本呼吸器学会認定施設
- 日本透析医学会教育関連施設
救急医療体制
- 救命救急センター 3次救急医療施設
- 宮崎県延岡西臼杵医療圏 2次救急医療施設
沿革
| 年 | 月 | 概 要 |
|---|---|---|
| 昭和23年 | 9月 | 延岡市浄満町にあった日本医療団延岡病院を買収して開院 初代院長 橋本 亨 就任（診療科：内科、外科、病床数42） |
| 昭和24年 | 12月 | 現在地に済生会延岡病院及び旧延岡保健所を利用して移転 第２代院長 船渡 護 就任 |
| 昭和25年 | 2月 | 診療科3科（産婦人科を増設） |
| 5月 | 診療科5科（耳鼻咽喉科、眼科を増設） | |
| 6月 | 東病棟、南病棟(木造2階建、延7969m2)を増築（病床数128床） | |
| 昭和27年 | 8月 | 南2病棟（木造2階建、延650.1m2）を増築（病床数178床） |
| 昭和28年 | 6月 | 西病棟（木造2階建、延686.4m2）を増築（病床数228床） |
| 10月 | 中病棟（木造2階建、延910.8m2）を増築（病床数288床） | |
| 昭和31年 | 5月 | 診療管理棟（永久建物、延3,825m2）の改築に着工 |
| 6月 | 診療科9科（小児科、整形外科、皮膚泌尿器科、歯科増設）となる | |
| 昭和32年 | 6月 | 診療 管理棟竣工、旧本館を病棟に改造（病床数370床） |
| 8月 | 病棟改築（鉄筋3階建、延2,118.Om2、127床）を着工 | |
| 10月 | 病棟改築（鉄筋6階建、延5,137.8m2、283床）を着工 | |
| 昭和39年 | 11月 | 病床数変更（一般355床、結核140床) |
| 昭和40年 | 3月 | 病棟改築（鉄筋6階建、延5,1378m2、283床）が竣工 本館病棟を検査室等に改造 |
| 4月 | 病床数変更（一般298床、結核112床） | |
| 昭和41年 | 6月 | 病床数変更（一般355床、結核ll2床、伝染40床、合計507床) |
| 8月 | 結核病床112床のうち57床を休床し、一般病床355床、結核病床55床、伝染病床40床、計450床となる | |
| 昭和44年 | 4月 | 脳神経外科を増設 |
| 昭和50年 | 11月 | 結核病棟55床のうち39床を一般病棟に変更（－般394床、結核16床、伝染40床） へき地中核病院に指定 |
| 昭和54年 | 3月 | 許可病床数の変更（一般420床、伝染40床、結核0床） |
| 昭和60年 | 4月 | 第３代院長 永田 高見 就任 |
| 平成3年 | 5月 | 都道府県立病院としては、全国で初めて自治体立優良病院の自治大臣表彰を受賞 |
| 平成5年 | 3月 | 病院改築に伴う実施設計を完了 |
| 11月 | 病院改築に伴う第１期工事に着手 | |
| 平成6年 | 10月 | 新看護体系に移行した（2.5対1看護(A)加算・10対1看護補助） |
| 平成7年 | 10月 | 病院改築に伴う第１期工事が竣工 |
| 12月 | 病院改築に伴い一般病床を377床に変更 病院改築に伴う第2期工事に着手 |
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| 平成9年 | 3月 | 災害拠点病院（地域災害医療センター）指定 |
| 4月 | 第４代院長 本田 正之 就任 | |
| 7月 | 第2期工事が竣工 第3期工事に着手 |
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| 11月 | 新病院の供用を開始し心臓血管外科及び精神科を新設 | |
| 平成10年 | 4月 | リハビリテーション科増設 救命救急センターに指定 |
| 5月 | 看護体系を2対1看護(A)加算に移行 | |
| 7月 | 第3期工事が竣工 | |
| 平成11年 | 4月 | 心療内科増設 伝染病棟40床廃止 感染症新法の施行による病床数の変更に伴い、病床数460床となる ただし 感染病床4床含む（伝染病棟は平成12年3月解体） |
| 11月 | 一部の診療科で院外処方せん発行を開始 | |
| 平成12年 | 3月 | 全部の診療科で院外処方せん発行を開始 感染症新法の施行に伴い、伝染病舎を解体 |
| 9月 | 感染症病室整備工事が竣工 | |
| 平成13年 | 3月 | 院内ボランティア活動を開始 救急入院料の施設基準を取得 紹介者加算4及び外来紹介加算の施設基準を取得 |
| 平成14年 | 5月 | 総合放射線治療システムを設置 循環器科を増設（診療科19科） |
| 平成15年 | 4月 | 第５代院長 小川 道雄 就任 |
| 平成16年 | 4月 | 結石破砕装置を設置 |
| 平成17年 | 1月 | 財団法人日本医療機能評価機構から病院機能評価(Ver.4)の認定を受ける |
| 4月 | 第６代院長 中原 荘 就任 栄養管理係を栄養管理科に名称変更 救命救急科を増設（診療科20科） |
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| 平成18年 | 4月 | 外来化学療法室9床開設 HCU12床を増設 |
| 5月 | 電子カルテシステム稼働 | |
| 11月 | 地域医療支援病院の承認を受ける | |
| 12月 | 一般病棟7対1入院基本料を取得 | |
| 平成19年 | 7月 | 第７代院長 楠元 志都生 就任 |
| 平成20年 | 4月 | DPC対象病院となり、DPC請求を開始 地域周産期母子医療センターに認定 |
| 平成21年 | 1月 | 病院敷地内禁煙化、病院機能評価の認定が更新（Ver.6） |
| 2月 | 地域がん診療拠点病院に指定 | |
| 平成22年 | 4月 | 臨床工学科、病理診断科を増設 |
| 平成23年 | 3月 | 第１回県立延岡病院学会を開催 |
| 平成24年 | 4月 | 心療内科・精神科の診療を再開 院内保育施設「キッズルーム おひさま」を開設 |
| 平成25年 | 3月 | 屋上ヘリポートを備えた新救命救急センターが竣工 |
| 平成26年 | 1月 | 中央注射・処置室本格運用開始 |
| 4月 | 第８代院長 栁邊 安秀 就任 | |
| 平成27年 | 1月 | 病院機能評価の認定が更新（3rdG : Ver 1.0） |
| 3月 | 太陽光発電設備を設置 地下水浄化システムを設置 |
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| 4月 | 入院支援センターを設置 感染管理科を設置 |
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| 平成28年 | 7月 | 呼吸器外科を開設 |
| 平成31年 | 3月 | ２室の心臓カテーテル検査室とハイブリッド手術室を備えた心臓脳血管センターが竣工 |
| 4月 | 第９代院長 寺尾 公成 就任 | |
| 令和元年 | 10月 | 心臓脳血管センター 心カテ室2室稼働 |
| 令和2年 | 1月 | 病院機能評価の認定が更新（3rdG : Ver 2.0） |
| 4月 | 患者支援センター（医療連携、入退院支援、相談）を設置 | |
| 令和3年 | 4月 | 集中治療センター・集中治療科、臨床支援科を設置。 医療管理部に診療情報管理科を設置 救急車型ドクターカー（病院の高規格救急車）の運行開始 |
| 令和5年 | 2月 | リハビリテーションセンターを移設 |
| 4月 | 地域医療科設置、臨床研修センターを設置 | |
| 10月 | 化学療法科（化学療法センター）、総合診療科を設置 | |
| 令和6年 | 2月 | 心臓脳血管センターハイブリッド手術室を設置 へき地医療拠点病院に指定 |
| 4月 | 第１０代院長 山口 哲朗 就任 | |
| 10月 | 眼科 外来診療を開始 | |
| （現在に至る） |