研修医ブログ (小迫研修医編)

 研修医2年目の小迫と申します。宮崎県立延岡病院に勤務する初期研修医は24カ月の研修期間の内6カ月を院外の医療機関で研修することができます。今回の研修医ブログでは院外研修について記載したいと思います。
 印象的な院外研修は地域医療を経験させて頂いた富江病院での勤務です。1か月間、長崎県の五島列島にある福江島の富江町で過ごしました。
 まずは仕事内容よりも生活についてお伝えします。同時期に富江病院は私を含めて3人の研修医が勤務していました。宿舎として病院近くにアパートもしくは一軒家を利用でき、私と男性と女性の研修医はそれぞれ1か所ずつに寝泊まりをしました。めぐりあわせもあるかと思いますが我々三人は仕事終わりや休日に仲良く過ごしていたと思います。その中でもあまり気乗りしていなかったサップという海でパドルボートに乗るという体験が一番思い出に残っています。サップ後に福江市にある焼肉屋に行きそのあとカラオケをして帰ったと記憶しています。その他の生活は写真を掲載するので割愛します。
 勤務内容は日ごろ馴染みの無い軽症の救急外来と単独での当直業務が印象的でした。私が五島にいった季節は夏前くらいのじめじめした時期でムカデ咬傷が多かったように思います。同時期に勤務した研修医が皮膚科志望でありステロイド軟膏についていろいろと説明してくれて互いに助け合いながら診療していた思い出があります。男性研修医は長崎県の病院から女性は富山県の病院からそれぞれ研修にきており医療感、価値観、治療法等が微妙に違い県外の研修医と働くことは刺激的で勉強になりました。
 富江町は方言がきつくギリギリなんと言っているのかわかる患者さんもざらで富江病院自体が、かなりの田舎にぽつんと一つある病院でした。そんな病院での勤務は優しい指導者や同期、コメディカルのスタッフに囲まれ、楽しく、ためになった経験ばかりとなりました。またいつか富江町に行ってみたいと思う今日この頃です。

サップの様子