研修医ブログ (谷口研修医編)

こんにちは\( ˆoˆ )/

県延初期研修医2年目の谷口です(写真の一番右です)。

↑ 昨年末の病院忘年会の余興に向けた組体操の練習中の写真です。

 テーマはドクヘリ🚁です(心の目で見てください)

 

 そんな県延では、2年次で協力病院を最大6ヶ月間選択することができます。

 私は今年の4月から3ヶ月の間、宮崎大学病院で研修をしてきました。

 3ヶ月の内訳としては、興味のある診療科として産婦人科、小児科を1ヶ月ずつ選択し、残りはアカデミックで教育的と評判の膠原病内科を選択しました。

 前者では、専攻医として働く私の将来像を想像しながら研修を積み、後者ではコンサルやカンファの仕方など基礎からしっかりご指導いただきまして、濃厚な3ヶ月を過ごしました。

 県延では、病棟管理や救急外来での手技、手術補助まで幅広く研修医でも積極的にやれることが多いので、1年間しっかりと県延で研修した分、協力病院では内科外科問わず動きやすく感じました。 

 私は宮大が出身大学ではないので、知り合いの同期がおらず研修医室でぼっちになってしまうんじゃないかと出発前は心細く思いましたが、去年県延をまわってきていた宮大の研修医が多くいたので、むしろ仕事終わりも楽しく過ごせました。

 

↓去年県延救急をまわってきた宮大研修医と見に行ったモアイの写真です。

 

 立派なモアイもいれば、立ったら私と同じくらいの背丈のかわいいモアイもいました。

これはモアイであってますか…?

 

  

 宮崎のソールフードこと拉麺男にも連れて行ってもらいました。

 すっかり半袖でも汗ばむ季節になり、帰ってきて感じたのは、

 あぁ、延岡こそホーム…。

 この病院内ですれ違う人と挨拶する感じ…!

 研修医室の過ごしやすさたるや…!

 慣れ親しんだアパートでの生活の豊かさたるや…!

 旭化成の煙突…!

 

 これよ、これ、安心感、温もり、原点…。

 

 ちょっと言い過ぎちゃいましたが、県延あってこその外病院での研修なのだと感じました。

 

 県延は外の病院で通用する力と踏ん張れるガッツがつくような病院です。

 そして協力病院で頑張る私たちをいつも暖かく見守ってくれています…。

 

 今月県延に帰ってきたばかりですが、来月以降にも熊大病院や五島列島の地域病院、延岡市内の精神科病院とさまざまな協力病院に行く予定です。

 

 残り少ない研修生活、楽しみます(  ᷇ω ᷆  )