宮崎大学6年生 谷口智明さん(2014年5月12日~5月23日)

 この度はお忙しい中、実習をさせて頂き本当に有難うございました。 

 私は、クリニカルクラークシップの一環で、5月12日から5月23日までの2週間、心臓血管センター(循環器内科)にて実習をさせて頂きました。
 実習以前より、心臓カテーテル検査、及びカテーテル治療の症例数の多さは伺っておりましたが、実際にその現場を目の当たりにし、一施設としての症例数の多さに加え、医師一人あたりの症例数の多さにも驚きました。カテーテル治療は循環器疾患において主な治療法の1つでありながら、その手技や細かな治療内容についての知識に乏しかったのですが、今回指導して頂いた循環器内科の先生方はどなたも教育的な方で、カテーテル治療について、また私の疑問等に対して一つ一つ丁寧に教えて下さり、少しではありますが理解を深めることが出来ました。
 また、同センターの心臓血管外科グループの先生方との連携という点においては、救急搬送され循環器内科で検査を行った結果、心臓血管外科での緊急手術となったケースがあり、そのまま手術も見学させて頂きました。 

 今回の実習では、宮崎大学と熊本大学の計5名の研修医の先生方と研修医室でご一緒させて頂きました。週1回の当直実習では、研修医の先生1名と待機し、外傷や小児救急などの診療を体験させて頂きました。普段は救命救急科以外の診療科で研修をされている研修医の先生方も当直をされており、他の科と救命救急科と両方を経験することの出来る研修システムはとても画期的であると感じました。 

 2週間という短い間でしたが、全く未知なるものであった宮崎県北部の医療の現状を実際に目にすることができ、非常に有意義な実習となりました。また、2週間病院の宿舎を貸して頂き、生活面にも非常に恵まれ、実習に没頭することが出来ました。
 実習に際しお世話になった先生方、病院スタッフの方々に対し、深く御礼を申し上げます。
 本当に有難うございました。 

宮崎大学医学部医学科6年
谷口智明