名古屋市立大学6年生 坂本達郎さん(2016年7月28日)

 私は7月28日の病院見学で腎臓内科を見学させていただきました。
 腎臓内科では、主に透析の見学をさせていただきました。また他にも剖検の見学もさせていただきました。剖検を見たのはその日が初めてで、おそらく今後も目にすることは少ないだろうと思いますので、とても貴重な体験となりました。
 お昼には副院長先生や院長先生とともにお話をさせていただく機会をいただけました。そこで新専門医制度も含めて今後の進路の相談を聞いていただくことができました。初めはとても緊張しましたが、とても温かく迎えていただき、すぐに緊張を取ることができました。医療というのはまず初めに技術があり、そこに心が伴うことで初めて成立するものだという言葉が印象的でした。
 また研修医の先生ともお話をさせていただく機会が設けられ、なぜ延岡病院を選んだのか、研修医としての生活はどのようなものか、学生のうちにやっておいたほうがいいことはあるかなどを聞くことができました。とても楽しくてためになる時間を過ごさせていただきありがとうございました。
 最後に実際にご指導いただいた先生方や見学をするにあたってご尽力いただいた寺尾先生をはじめとするスタッフの方々には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。今回のこの経験を生かして、これからも勉学に励みたいと思います。