宮崎大学5年生 釘宮啓一さん(2019年1月7日~2019年1月18日、2019年2月4日~2019年3月1日)

 この度はお忙しい中クリニカルクラークシップⅡとして実習させて頂きましてありがとうございました。今回は1月7日から18日は地域包括ケア実習をさせて頂き、2月4日から3月1日までは内科と小児科で実習をさせて頂きました。地域包括ケア実習では県北地域の急性期医療の中核としての役割や他の市内の病院との連携について医療提携科、救急科、リハビリ科、脳神経外科での実習を通して学ぶことができました。
内科では腎臓、呼吸器、消化器、血液内科の外来や検査を見学させて頂き、内科の様々な分野の疾患について学ぶことができました。小児科では野中先生にご指導いただき、外来の見学や病棟実習をさせて頂きました。子供たちには自分の状態をうまく伝えることができない子もいて先生方がそこを上手に聞き出しているのをみて自分も将来あのようになりたいと思いました。
また実習中に救急の当直体験をさせて頂きました。県立延岡病院は県北地域の救急の中核病院なのでcommonな疾患から大動脈解離などの重症な患者さんまで多くの疾患の診察、検査、治療を見学することができました。
 最後になりましたが、今回ご指導いただいた先生方、研修医の先生方、スタッフの方々本当にありがとうございました。今回学んだことを生かして今後も勉学に励んでいこうと思います。