診療待ち時間とその対策

 待ち時間2時間半は長い、診療までで。これから診療結果と次の予約に30分、支払いに30分。県病院で3時間半かかる。せめて9時に予約なら9時台に終われるようなシステムにしてもらえないだろうか。患者は病気で来ているので、待ち時間はきついはずである。

 この度は体調が悪い中、長い時間お待たせしましたことをお詫び申し上げます。いただいたご意見は診療科医師や看護師、受付職員と共有させていただきました。
 看護師は外来の状況を確認しながら、医師や関係部署と連携・調整をおこなっております。さらに、受付職員と協力し、患者様の待ち時間が長くなる際はお声掛けをしております。ただ、皮膚科外来では近年、受診される患者さんが増加したことや検査、外来手術の件数が増えたこと、また、医師の診察結果によっては緊急で予定外の処置や検査が開始となる患者さんもおられ、お待たせしてしまうことがあります。待ち時間が生じるような処置や手術が開始となった際は窓口で表示させていただき、おおよその目安が分かるような対応をしてまいります。
 そのほか、採血がある場合は、採血後の結果が出るまでに1時間から1時間30分(項目によって違いはあります)お待たせすることになります。待ち時間短縮の方法として、診察日より前に採血をさせていただく方法をご提案しております。ご来院いただく回数が増えることは恐縮ですが、主治医にご相談いただき可能であれば変更いたします。お支払いでの待ち時間対策としては、コンシェルジュアプリの利用により会計の待ち時間なくご帰宅いただけます。総合受付窓口で案内をしておりますので、説明を聞いていただきご利用を検討していただければ幸いです。
 今後もスタッフ一同、患者様の待ち時間の短縮に取り組んでまいります。貴重なご意見をありがとうございました。