6東病棟(消化器センター、泌尿器科)

 6階東病棟は、外科・消化器内科・泌尿器科の混合病棟です。ベッド数は45床、スタッフは医師12名、看護師28名、看護補助員6名、クラーク2名で構成されています。

 主な疾患は、食道・胃・腸・肝臓・胆嚢・脾臓・膵臓などの消化器系、膀胱・前立腺腫瘍や結石などで、疾患の診断、内視鏡治療、手術、化学療法、放射線治療、緩和医療など幅広く治療・看護を行っています。手術は開腹だけでなく、腹腔鏡でも実施しており、患者さんへの侵襲が最小限となり、早期に在宅へ帰れるよう努めています。

 病棟スタッフには、日本ストーマ・排泄リハビテーションの周術期ストーマ研修を受講したスタッフも在籍し、患者さん・家族のために専門性を発揮しています。医師や看護師はもちろんのこと、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフ、患者支援センタースタッフなどと連携し、患者さんの気持ちに寄り添い、安心・安全な医療の提供を目指しています。また、褥瘡ラウンド、NST、緩和ケア、認知症ケアなどのチーム医療活動も活発で、より良い医療の提供に努めています。