3東病棟(脳神経外科、救命救急科)

3東病棟は、脳神経外科と救命救急科の混合病棟です。医師8名、看護師27名、看護補助員4名、夜間専従ヘルパー3名、クラーク2名で構成されています。

  脳神経外科では、脳血管疾患・頭部外傷・脳腫瘍などで救急搬送され、その病気の特徴から意識障害・運動障害・嚥下障害などの障害を持っている患者さんが多く入院しています。

  救命救急科は、多発外傷や敗血症・呼吸不全や意識レベル低下など救急搬送される多様な患者さんが入院しています。

 脳神経外科、救命救急科ともに病状の変化が大きいことや日常生活に援助が必要な患者さんが多い病棟です。脳神経外科は毎週、医師・看護師・退院支援スタッフ・理学療法士・作業療法士でカンファレンスを開催しています。救命救急科は、医師と看護師が毎朝ミーティングをおこない患者さんの症状に応じた早い対応を実践しています。いずれも患者さんの持てる力を信じ、その先の生活を考えながら多職種で協力し支援しています。

 当病棟には、脳卒中リハビリテーション認定看護師をはじめとし、専門領域の学習を深めた看護師「リソースナース1名、感染看護リソースナース1名、糖尿病看護リソースナース2名が中心となって、安全で質の高い医療・看護を目指して日々努力を重ねています。