宮崎県北(延岡・西臼杵郡・日向・東臼杵郡)の調剤薬局の皆様へ
特定薬剤指導管理加算2の算定に関わるがん薬物療法(レジメン)に関する研修会を実施します。 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、リモート会議ツールを利用したオンライン研修会とさせていただきます。
くわしくはこちら↓
患者給食業務委託に係る公募型プロポーザルを実施します。
詳細については、下記の資料をご覧ください。
基幹型研修医1年目の阿萬樹生と申します。
先輩方の過去のブログを拝見しましたが、研修医1年目の4月記載のブログは見当たらなかったので、今回は学生を卒業したばかりで右往左往しながらも頑張る研修医1年目の研修生活についてお伝えできればと思います。今回は特に、私が現在お世話になっている当院循環器内科での研修についてと当院研修の個人的おすすめポイントを紹介します。
私は現在、当院循環器内科でお世話になっています。まだ約3週間しか経験していませんが、循環器内科の魅力は手技を多く学べるところだと感じました。私自身、4月に入職して4月4日にさっそく中心静脈穿刺や大腿静脈穿刺、橈骨動脈穿刺といった手技を経験させていただきました!先生曰く、こんなに早くさまざまな手技を経験できるのは珍しいことらしいので、先生と患者さんに本当に感謝しながら研修させていただいています。日々、先生方からのフィードバックをいただき、少しずつ成長していけるので最初に循環器内科を経験できてよかったなと思います。しかし、ここまで読んでくださった学生の中には「自分は不器用だし、手技苦手だから逆に怖いよ…」と感じた方もいるのではないでしょうか?心配になる気持ちは分かりますが大丈夫です。私も不器用で、上記の手技も一度でうまくいったわけではありません。私も先生方のアドバイスをいただきながら一歩一歩進んでいるという感じでやらせていただいています。不器用でも上達しよう!というメンタルと積極性があれば循環器内科の先生方は歓迎してくださります!
次に当院研修の個人的おすすめポイントですが、それは当直体制です。当院では月4回程度当直に入るのですが、私のような研修医1年目も4月からさっそくスタートです。これは県内だとかなり早いスタートだと思います。さらに3回目からは研修医2年目の先輩と一緒ではなくなり、自分+当番の先生で当直となります。もちろん先生がご指導してくださるのですが、今まで頼りきっていた研修医2年目の先輩と一緒ではなくなるのでとても不安です。私自身、研修医2年目の先輩がいない当直はまだ1回しか経験していないので、まだ不安しかないですが、背水の陣で頑張っています!私の伝え方が悪く、これじゃあネガティブキャンペーンじゃん!と思う学生も多いかもしれませんが、先輩に頼りきりにならない当直を早い時期に経験することで今後の自信に繋がってくると私は考えています。それに私たち研修医1年目が不安にならないように先生方や先輩方がしっかりと教育してくださります。私は他の病院の当直体制について詳しくないため、もしかすると他の病院も似たような感じなのかもしれませんし、当直自体は他病院でも経験できます。しかし私は当院のこの体制がとても気に入っています。もしみなさんが少しでもいいなと思ってくださったら嬉しいです。是非みなさんも県立延岡病院に入職して私と一緒にバリバリ当直しましょう!
最後になりますが、みなさんも是非、県立延岡病院で楽しい初期研修医ライフを過ごしましょう!みなさんが来てくださる頃には私も頼られる先輩へと成長しているはずですので一緒にゆっくりステップアップしていきましょう!お待ちしております。
最後の最後に、私の同期メンバーと私の趣味のカフェ巡りの写真を掲載して終わりとさせていただきます。